川口武亮 緑灰情景

f:id:hynm_kakimoto:20171003060144j:plain

灰釉は川口武亮さんを印象づけるもののひとつですが、一言で灰釉と言えど松やりんごといった数種類の天然灰を使い分けられています。本焼き後の灰釉はガラス質へと変わり、釉溜まりの色、厚さ、透明度、貫入の入り方などそれらはすべてが異なり、冬の凍りついた湖、みずみずしい新緑のような光景が広がります。雄大な自然が小さなうつわに閉じ込めたられたかのように。「緑灰情景」と名づけた今展は総勢800点、10月14日土曜より。三島、鎬が灰釉の中に見え隠れする大きめ1点ものは毎度足が早いので、ぜひ川口さん在廊の初日に。自分は初日のオープン後と夕方は立ちつつ、昼過ぎから千葉の「工房からの風」を覗いてきます。

 

【川口武亮 緑灰情景】
会期:10月14日(土)〜10月22日(日)
内、14日(土) 川口氏 在廊
場所:BLOOM&BRANCH AOYAMA / 〒107-0062 東京都港区南青山5-10-5 第1九曜ビル101
TEL:03-6892-2014