松原竜馬さんのスリップウェア

f:id:hynm_kakimoto:20151225143448j:plain

常滑で粉引のみを長く作り続けてきた松原竜馬さん。僕が彼の器を初めて手にしたのは、2年程前から独学で作り始めたと言うスリップウェアだった。それまでのスリップのイメージと言えば“民藝色が強くおおらかな器”だったが、彼のスリップは全く別のものだった。力強くも凛としており、背筋がピンとするような緊張感さえ感じる。8寸程の皿と、ピッチャーを連れて帰った。大分県に窯を移したと知り、宇佐市役所にまで電話して彼の工房を調べたのが今年の1月。そして年末にさしかかる明日26日、ようやくBLOOM&BRANCHに彼の器が並ぶのだ。写真のスリップに三島と粉引を含めた総勢18型。どんな反応になるのかとても楽しみ。